エスニックでチルな音楽の旅
Why Sheep?(作曲・プログラミング・アレンジ)、GORO(ディジェリドゥ)、RYOSAI(尺八)他
民族楽器を取り入れたチルアウト系の音。
当時最新鋭だったATARIのノーテイターで編集、A-DAT録音。
川崎のイナメ荘という当時のクラブサウンド系アーティストのタマリ場で生み出された、90年代の音楽シーンとテクノロジーの変遷の一側面を映し出すサウンド。
BoredomsのEYEさんやヨシミさんなどが絶賛したり、羊毛を使ったジャケ(ジャケを含めたデザインは故 赤塚不二夫の娘さんのRIKKIさんが担当)と音の質の高さで当時のクラブシーンで話題になった。
http://manbow-rec.net/listen.htm
細野晴臣のレコーディング・アシスタント等を経て、WHY SHEEP?名義で96年ファースト・アルバムをリリース。その後アジア、ヨーロッパを中心に世界各国を放浪。 7年間の沈黙の後、2ndアルバム『The Myth And i』が日・欧・米と世界発売される。KEN ISHIなどを筆頭に数々のリミックスや映画等のサントラ、プロデュース等を手がける。あわせて国内外での公演も精力的に行う。自らの製作のかたわら07 年に枯山水サラウンディングにクリエイティヴ・ディレクターとして携わり、ロラン・グナシアと寺島しのぶ夫妻の結婚式のための委嘱作品や東急線多摩線の全駅を使ったアート・プロジェクト多摩アートラインへの初出品、08年のKENZOのためのサウンド・インスタレーションを手がける。また08年7月上旬より港区のECO PLAZAにサウンドインスタレーションを常設展示。09年にはソロアルバムリリース予定。
Posted at 2012-08-24